育児休業から職場に復帰するのって、本当にドキドキしますよね。
でも、いざ復職した途端に子どもが病気になってしまったらどうしよう、と不安になる方も多いはずです。
私もそんな経験をした一人です!
この記事では私の体験を交えながら、子どもが病気になった時の具体的な対応方法や、家族との連携についてお伝えします。
同じような状況に直面している方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです!
育休復帰したけど子どもが病気ばかり!
育児中、子どもが急に病気になることは避けられません。
とくに育休から復帰して保育園に預けはじめたばかりだと、どんどん病気をもらってきます。
私も上の子をあずけてすぐのときはこんなに体調崩すの!?とびっくりしました。
でも、パニックにならずに対処するコツがありますよ。
育休復帰後の子どもの病気はどう連絡する?
まず、子どもが病気になったら、会社に連絡を入れるのが大切です。
私の場合の体験談ですけど、具体的にどうしているか紹介しますね。
1. 早めの連絡
子どもの症状が分かったら、すぐに上司や人事担当者に電話やメールで連絡を入れます。
私の場合は業務開始前の場合は職場のLINEに即メッセージをいれます。
人員が足りるかどうか判断してもらわなければいけないので、早めの連絡がポイントです。
2. 事情の説明
子どもの病状と、看護にかかる期間を簡単に説明します。職場もスケジュール調整がしやすくなります。
ざっくりでもいいので、1、2日様子を見れば良いのか、それとも何かの感染症の疑いがあって1週間くらい休む可能性があるのかどうかなど伝えるといいかと思います。
わからない場合は病院に連れて行った後再度連絡していました。
3. 必要な手続き
会社によっては、育児休暇や有給休暇の申請が必要な場合もありますよね。
社内規定を確認して、必要な書類を準備しておくと安心ですよ。
病児保育サービスの活用法
病児保育サービスって、子どもが病気のときに本当に助かるシステムですよね。
私はまだ利用したことがないのですが、登録だけは済ませています。
1. 事前登録
病児保育サービスを利用するには、事前登録が必要です。気になる施設を見学して、登録を済ませておくと安心です。
2. 当日の利用手順
子どもが病気になった当日は、まず医師の診断を受けてから、保育施設に連絡します。
必要な書類(診断書など)を準備して持参することを忘れずに!
3. 費用と補助
病児保育サービスの費用は施設によって異なりますが、自治体からの補助が受けられる場合が多いです。
事前に費用と補助制度について確認しておくと良いですよ。
育休復帰後に子どもが発熱!どう対応した?
育児中に子どもが病気になることは避けられませんね。
私も初めての病気でかなり焦りましたが、その経験を通して学んだことをお伝えします。
初めての病気で発熱と痙攣
初めて子どもが病気になった時のことを思い出すと、あの時は本当に驚きました。
仕事中、保育園から連絡があると「熱があるのでお迎えにきてください」とのこと。
急いで仕事を切り上げお迎えにいると、比較的元気ではあるけど触ってみると熱く、38度を超えているようでした。
その日は家に帰り、病院に連れて行こうとしましたがどこも予約がいっぱいで受け入れてもらえず…
元気そうだったので家で様子をみて次の日病院に行こうとしました。
けど、その日のうちに熱がどんどんあがり・・・
40度近くまであがったところでぐったりしてしまい、痙攣を起こしてしまいました。
すぐに「あ、熱性痙攣だ」とわかりましたが、
変わり果てた子どもの姿に動揺してしまい、夫に連絡。
「けいれんしてる、意識が戻らない」
「わかった、救急車を呼ぼうか」
夫の声を聞いてはっとし、私がしっかりしなきゃとそのあとから冷静になりました。
熱性痙攣のことは事前に調べていたので、それなりに対応方法がわかっていたことが救いでした。
しばらくすると落ち着き、意識をとり戻したところで救急隊員が到着。
子どもを抱っこして一緒に救急車へ乗りました。
診断結果はおそらく突発性発疹による高熱で、痙攣を起こしたとのこと。
娘もぐったりしていましたが意識はあり、帰る頃には笑顔も見られたので安心しました。
その後すぐに職場へ連絡し、1、2日ほどお休みを取ることを伝えました。
4月に入園して、この事態が起きたのが5月のはじめ。
こんなことになるなんて・・・とびっくりしたのを覚えています。
それ以外にも育休から復帰してすぐは子どもがいろんな病気をもらってきて、多い時では1週間仕事に行けない、なんてこともありました。
育休復帰後の子どもの病気対応は家族との連携が大事!
育児と仕事の両立は家族の協力が欠かせません。
ここでは、家族とどのように連携し、サポート体制を整えるかについてお話しします。
家族の協力を得るためのコミュニケーション
家族の協力を得るためには、日常的なコミュニケーションが非常に重要です。
私の経験から、いくつかの具体的な方法を紹介します。
パートナーとの役割分担
育児や家庭の役割分担を明確にすることで、お互いに無理なくサポートし合うことができます。
まあ、といっても我が家では夫が激務のためほとんど私担当なんですけどね・・・笑
ただ、これはお願い!という任せられることがあるのであれば事前に話して頼んでおいた方が絶対にいいと思います!
例えば、早く帰ってきた日の洗い物と片付けはお願い、とか。
部分的にでもできることは分担するのがおすすめです。
1. 定期的な話し合い
毎週末にパートナーと次週のスケジュールを確認し、できる範囲での役割分担を決めています。
できる範囲で、ね。笑
時々、「〇〇もっとやってほしい!」「この間に〇〇やっておいて!」なんて突発的にお願いすることもあります。
2. 柔軟な対応
子どもが病気の時など、急な変更があった場合でもお互いにサポートし合えるよう、柔軟に対応することが大切ですよね。
「今日は私が早く帰るから、明日はお願いね」といった具合に調整しています。
もちろんその通りにいかないことがたくさんですが・・・
でも、大事な会議がある日などは「ここは会社に出なきゃいけないからお願いしたい!」とお願いすることがありました。
親や親戚との連携方法
親や親戚の助けも大きなサポートになります。特に、緊急時には頼りになる存在です。
我が家では私の母にきてもらって家事を手伝ってもらったり、病気のときのサポートをお願いすることがあります。
もちろん感染が強い病気なんかはきてもらってうつってしまったら大変なので1人で頑張っていますが…!
遠方なのであまり頻繁にはできませんが、いざというとき頼りになります。
本当に実家近くに住んでいる人がうらやましい・・・
私が頑張ればいい!と当初は思っていましたが、頼れる人にはどんどん頼っていったほうがいいなと今では思います。
まとめ
以上、育休復帰後の子どもの病気対応について実体験もふくめてお伝えしました。
復帰したばかりの病気関係は覚悟したほうがよさそうです。汗
あっという間に有給がなくなっていきますが・・・子どもの健康がなにより1番ですからね!
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