育児休業から職場に復帰する日は、ママやパパにとって大きなステップですよね。
特に慣らし保育のスケジュールをうまく組み合わせることで、スムーズに仕事に戻ることができますよ。
今日は、そんな育休復帰日をどうやって決めるか、一緒に考えてみましょう!
育休復帰日の決め方は?慣らし保育を考慮した時期
まず、慣らし保育がどれくらいかかるかを確認することが大切です。
一般的には2週間から1ヶ月くらいかかることが多いんです。
最初は短い時間(1〜2時間)から始めて、子どもが少しずつ保育園に慣れるようにします。
第2週
だんだん保育時間を延ばして、午前中やお昼ごはんの時間まで預けるようにします。
第3週以降
最終的にはフルタイムの保育ができるようにします。
このスケジュールを基に、復帰日を計画しましょう!
上の子の慣らし保育もまさにこのようなスケジュールでした。
はじめに園からおおよそのスケジュールを渡され、1週目を過ごした感じをみてこのままスケジュール通りにすすめるか、それとも早めるのか延長するのかを決めていきます。
そう、子どもによっては延長になることも…
幸い上の子は割とスムーズに慣らし保育が完了したほう。
ただ、私が心配性だったので職場に頼んで復職日をゴールデンウィークあけからにしてもらいました。
4月入園だったため、当初は4月の中旬には復帰しようかな〜なんて考えていましたが
先輩ママさんの意見も聞いてみるとそれはスムーズに行った時の話で、だいたい1ヶ月かかったりするよとのこと。
子どもが体調を崩してしまったらどんどん慣らし保育が伸びてしまうので、その可能性も考慮しての日程でした。
育休復帰日の決め方!慣らし保育と職場の調整
次に、職場とのコミュニケーションです。
上司や人事担当者と早めに相談して、以下の点を確認しましょう。
具体的な復帰日
慣らし保育が終わる時期を見越して、少し余裕を持った復帰日を設定します。
例えば、慣らし保育が3週間かかるなら、その後に少し余裕を持たせてから復帰するのがおすすめです。
さっきも言ったように、私の場合は4月入園で1ヶ月まるまる慣らし保育、そのままゴールデンウィークの休みももらい明けからの復帰でした。
通う保育園によっても慣らし保育の進め方や期間は違うと思うので必ず確認してみてくださいね!
勤務形態の調整
最初のうちは短時間勤務や在宅勤務ができると、子どもの様子を見ながら対応しやすいですね。
保育園に預けると高確率で病気をもらってきます・・・
上の子のときは慣らし保育中の休みはなかったですけど、5月の中旬にすぐ高熱をだして熱性痙攣で救急車で病院へ・・・なんてことがありました。
もう、本当に何があるかわからないです。
できれば時短勤務や在宅だったり、すぐに保育園にかけつけられる環境だとありがたいですね。
育休復帰日の決め方!家庭内の準備も万全に
職場復帰に向けて、家庭内の準備も大切です。
家族と協力して、以下の点を確認しておいた方がいいです。
ざっくりとでも決めとくと安心!
やれることはやります…!
家事や育児の分担
みんなで協力して、スムーズに生活を送れるように役割分担を決めます。
我が家の場合は、夫が超激務なため平日はほとんど私が家事育児をしているのですが・・・
できるときは洗濯や洗い物をお願いしています!
個人的にはきっちり分担!ってするとできなかったときにお互いイライラして疲れちゃうから、ざっくり決めておくのがおすすめ。
これは家庭の状況によって分担できるかどうかも変わってくるので相談してみてくださいね。
緊急時の対応
子どもが急に体調を崩した時に備えて、どう対応するかを事前に話し合っておきましょう。
親戚や友人に協力をお願いするのも良いですね。
我が家はほとんど私対応。だけど、夫の仕事の都合がつくときはお願いすることもあります。
当たり前だけど、保育園・病院の連絡先、診察券の場所なんかはしっかりと共有しておくといいです。
育休復帰日の決め方!慣らし保育は余裕を持って
慣らし保育は順調に進むとは限りません。
子どもの適応状況を見ながら、余裕を持ったスケジュールを立てることがポイントです。
クッション期間を設ける
慣らし保育が完了した後、1〜2週間の余裕を持たせると安心です。
ママ友のお子さんで、慣らし保育中にご飯をまったく食べずに泣いてばかりで預ける時間がなかなか伸びなくて結局延長になった・・・
なんて話も聞きました。
職場と相談して許されるのであれば、余裕をもったスケジュールがいいです!
段階的な復帰
いきなりフルタイムではなく、少しずつ勤務時間を延ばすと、無理なく職場復帰ができます。
私は復帰後5ヶ月間は時短勤務にし、16時すぎにはお迎えに行くようにしていました。
初めての保育園、子どもも親もわからないことだらけでストレスたまると思います。
無理のない範囲で復帰できたらいいですね!
まとめ
慣らし保育をしっかり考慮して育休復帰日を決めることで、子どももママ・パパも安心して新しい生活をスタートできます。
計画的に準備を進めて、職場復帰の日を迎えましょう!
それでは、皆さんの復帰がうまくいくことを願っています!
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